きの用語集
「き」から始まる用語を解説します。
- 基軸通貨
- 基軸通貨として主に以下の3つの要件が挙げられます。1.国際間の貿易・資本取引に広く使用される決済通貨であること、2.各国通貨の価値基準となる基準通貨であること、3.通貨当局が対外準備資産として保有する準備通貨であること。現在は米ドルが基軸通貨とされています。
- 逆指値
- 株や為替の取引で収益を上げるためには、「安く買って、高く売る」あるいは「高く売って、安く買い戻す」ということが基本です。そのために、現在のレートよりも安い値段で買う、現在のレートより高い値段で売るという「指値」注文を使います。
これに対して、逆指値とは、より高い値段になれば買う、より安い値段になれば売る、という注文方法です。一見、不合理にみえますが、為替取引における一般的で重要なリスク管理方法の一つです。予想に反して相場が動く場合に備えて、一定水準以上、相場が反対方向に動いた時にはポジションを決済して損失を限定しようというときに用います。損失をなるべく抑えて取引を行なっていく上で非常に重要で、フル活用をおすすめしたい注文方法です。
- 金融政策
- 政策金利を上げたり(利上げ)、下げたり(利下げ)をして調整し、それによって経済の安定的な成長を目指すこと。金融政策は各国の中央銀行がそれを行う権限を有しております。
- キャピタル・ゲイン
- 債券や株式、通貨、不動産など、資産価格の上昇により生じた利益のこと。【←→インカムゲイン】
- キャリートレード
- 低金利の資金を借り入れて、より金利の高い資産で運用する投資手法のことです。たとえば、「円ローンを組んで、巨額の円資金を借り入れ、その円資金でドルを買い、ドル転した資金で米国国債を購入する」ようなやり方です。この場合、円金利はドル金利に比べて安いので、米国国債の金利が高い分だけ、金利差を収益にできることになります。FX(外国為替保証金取引)のドル/円取引において、レバレッジをかけてドルを買い、スワップポイントを得るというのも一種のキャリートレードのようなものですが、為替レートの変動によっては差損が出る可能性もあることに注意が必要です。
- DMM FX
- 最小スプレッドは業界最挟水準。キャッシュバックキャンペーンあり。
スプレッド ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 英ポンド/円 0.3銭原則固定 0.6銭原則固定 0.7銭原則固定 1.1銭原則固定 NZドル/円 カナダドル/円 スイスフラン/円 通貨ペア数 1.5銭原則固定 1.7銭原則固定 1.8銭原則固定 20 手数料 レバレッジ 約定率 約定スピード スリッページ 0円 最大25倍 − − −
- インヴァスト証券
- 圧倒的な低スプレッド。上場企業の安心感もポイント。システム稼働率100%達成中。
スプレッド
(FX24)ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 英ポンド/円 1.0銭原則固定 1.6銭原則固定 2.0銭原則固定 2.4銭原則固定 NZドル/円 カナダドル/円 スイスフラン/円 通貨ペア数 2.5銭原則固定 2.9銭原則固定 3.0銭原則固定 12 手数料 レバレッジ 約定率 約定スピード スリッページ 0円 最大25倍 − − 自分で設定可能
- みんなのFX
- 低スプレッドが魅力的。ロスカットも含めて手数料無料。
スプレッド ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 英ポンド/円 0.4銭原則固定(AM8:00~翌日AM2:00) 0.6銭原則固定(AM8:00~翌日AM2:00) 1.6〜2.2銭 1.0銭原則固定(AM8:00~翌日AM2:00) NZドル/円 カナダドル/円 スイスフラン/円 通貨ペア数 2.2〜2.8銭 5銭〜 5銭〜 16 手数料 レバレッジ 約定率 約定スピード スリッページ 0円 最大25倍 − − 自分で設定可能
- ライブスター証券
- 上限スプレッドが全通貨ペアに設定されているので予期せぬ拡大はありません。
スプレッド ドル/円 ユーロ/円 豪ドル/円 英ポンド/円 0.9銭原則固定 1.9銭原則固定 3.2銭原則固定 3.4銭原則固定 NZドル/円 カナダドル/円 スイスフラン/円 通貨ペア数 3.6銭原則固定 3.1銭原則固定 3.2銭原則固定 24 手数料 レバレッジ 約定率 約定スピード スリッページ 0円 最大25倍 − − 自分で設定可能